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あじびの夏~絵本な日々


7月です。夏です。絵本展です。

日本中で絵本の展覧会がありますが、あじびの絵本展はひと味もふた味もちがいます。
それは、絵本的空間の中で、絵本を読み、原画を鑑賞できるようになっていること。

   写真:絵本ミュージアム実行委員会提供



美術館での絵本の展覧会といえば、おおくは原画を展示したものです。
でも、絵本は原画だけで成り立つものではありません。
絵があり、言葉があり、冊子となって初めて完成したものになります。


その完成された形(絵本そのもの)を展示して、手にとっていただくために、「おいでよ!絵本ミュージアム」では、毎年、5メートルの天井髙・1000平米の空間に、絵本的な世界を出現させています。
 
 
 写真:絵本ミュージアム実行委員会提供


今回は、《えほんの村》をイメージした空間が出来上がる予定です。
村には学校があり、資料館があり、小さな劇場があり、もちろん丘や野原があります。
写真はプラン段階の模型ですが、これに近い空間が(否、それ以上に素敵な空間が!)7月26日には出来上がっているでしょう。
ぜひ、実際の会場に足を運んでみてください。     [☆]
 




おいでよ!絵本ミュージアム2016
726日~821日 会期中無休です。