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11月, 2016の投稿を表示しています

「第15回アーティスト・イン・レジデンスの成果展」開催します☆

第15回 アーティスト・イン・レジデンスの 成果展 福岡アジア美術館では、アジアの各国・地域からアーティストを招聘し、滞在制作やワークショップなどをとおして様々な美術交流をおこなう「レジデンス・プログラム」を実施していています。 このたび本年度レジデンス・プログラムとして滞在制作をおこなった、ロー・イーチュン/羅懿君(台湾)とジュリアン・エイブラハム・“トガー”(インドネシア)の二人のアーティストの成果を展示いたします。 テーマは、かつて博多にいた(かもしれない)知られざる先人たち! ◎ロー・イーチュン(羅懿君)/Lo Yi Chun [台湾]         かつて博多と台湾を行ききした博多商人は、台湾の珍しい風物をとりいれた家具で部屋を飾ったという。その部屋をイメージした、台湾の古い風景写真を使った屏風とバナナの皮で作った鹿皮風絨毯による不思議な空間! ◎ジュリアン・エイブラハム・“トガー” /Julian Abraham "Togar" [インドネシア] 博多に生まれたアフロ姿の謎の男、盆栽武(ぼんさいたけし)。歴史上の重要人物ではないが、博多のまちを調べるとその痕跡が次々と見つかった。ゆかりの品々で彼の足跡をたどるミュージアムが期間限定で開館! 会期:2016年12月3日(土) 〜 25日(火) 会場:福岡アジア美術館 7階ロビー 開館時間:10:00 ~ 20:00 (入場は19 時30 分まで) 休 館 日: 水曜日 入場無料 *トガー作品「盆栽武ミュージアム」は、12/3(土)10:00~20:00のみ、「デザイン事務所 カラマリインク」(博多区奈良屋町11-15)にて展示し、12/4(日)午前中に当館へと移動します。 当館での完成した状態での観覧は、12/4(日)午後以降となります。 *オープニングイベント   12/3(土)   ・14:00~     ロー・イーチュンによるアーティスト・トーク(会場:7階ロビー)  ・15:15~、19:00~    トガーによるパフォーマンス&アーティスト・トーク(会場:カラマリインク) 福岡アジア美術館 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3 - 1 リバレインセ...

釜山文化財団ご来館

釜山文化財団 が運営する ホンティ・アートセンター のスタッフと今レジデンス中のアーティストの皆さんと、福岡県の方々が、 九州芸文館 を訪れるため来福され、今朝アジ美にも立ち寄られました。アジ美のレジデンス・プログラムのことや館内のスペースを視察して行かれました。さてこの中から、ホンティ運営者2人、福岡県職員1人、香港のアーティストが1人います。どの人? (ししお)

博多のまち歩きをして、トガーさんの作品の一部になりませんか?

福岡アジア美術館 × ハカタ・リバイバル・プラン 博多のまちと人をめぐるツアー 福岡アジア美術館では、現在インドネシアのアーティスト、トガーさん(ジュリアン・エイブラハム・“トガー”)が滞在制作をおこなっています。 制作しているのは、「盆栽武(ぼんさいたけし)ミュージアム」! かつて博多に住んでいたかもしれない「盆栽武」というアフロヘアの男の視点で、博多固有の文化や人によってつくられた歴史の重層性を引き出す一風変わったプロジェクトです。 その制作の一環として、このたび博多のまち歩きツアーをおこなうことになりました。 ハカタ・リバイバル・プランの立石武泰氏がアフロヘアのガイドとなり、博多のまちを歩きます。まちの歴史を知るとともに、そこに生きた多くの人々の人生に思いを馳せるツアーです。 このツアーの様子は、トガーさんが映像として記録し、作品の一部として、12月3日より公開いたします。 芸術の秋!博多の歴史に触れてみませんか? たくさんの方の参加をお待ちしています。 日   時: 11月19日(土)14:00~17:00 集合場所:福岡アジア美術館 彫刻ラウンジ(7階) ガ  イ  ド:立石武泰氏(ハカタ・リバイバル・プラン会長)        *ハカタ・リバイバル・プラン:博多のまち全体を世界最大の博物館に見立てた                「はかた博物館」など、地域の歴史や記憶を発掘・発信するプロジェクトをおこ                なっている市民団体。 ル  ー  ト:(予定)福岡アジア美術館→博多百年町屋→尾中家跡→三宅酒壺洞氏宅          →博多年行司 田中六兵衛 屋敷跡→有形文化財 高橋邸→博多年行司 遠藤家          →網元・網屋 田代家跡→生蝋会所跡→川上音次郎 屋敷跡→八丁へ家跡ほか          →...

タワン・ダッチャニー夫人来館

本日(11月10日)、タイのアーティストでアジ美の所蔵作家・ 福岡アジア文化賞 受賞者の タワン・ダッチャニー 氏(1939~2014)の奥様、Thipchart Wannagulさんがアジ美に見えられました。あの強烈なカリスマ性とエネルギーに満ちたタワンさんとは対照的に?!とても温和で素敵な方でした。 Today (10 November), we had a special guest from Thai:  Thipchart Wannagul,  spouse of Thawan Duchanee, a Thai artist and laureate of  the  Arts  and Culture Prize  of the  Fukuoka  Asian  Culture Prizes. Fukuoka Asian Art Museum holds some of his works. While the works of Thawan Duchanee is full of charisma and energy, Ms Wannagul was very soft lady :) アジ美の森館長(右)におみやげを渡すティプチャーさん(左)。 タワンTシャツ(こわ~)を着ているのは 元国際交流基金バンコク事務所のスタッフ、Duangchai Meekungwanさん。 Director Mori (right) receives gifts from Ms  Wannagul (left). The lady with  Duchanee  T-shirt (kind of scary...) is Ms  Duangchai Meekungwan. アジアギャラリーで展示中のタワン作品の前で。 In front of the  Duchanee's work in the Asia Gallery 福岡市美術館の個展のために来日し、 市美の学芸課で打ち合わせ中のタワンさん(1990年2月2日)。 うしろに第3回アジア...