✂おうちであそぼう🖌
Vol.7 ワークショップ:「箱形カメラ人間になろう!」(チェン・サイ・ファ・クァン/シンガポール)
このワークショップは、2013年にあじびに滞在したシンガポールのアーティスト、チェン・サイ・ファン・クァン(サイ)さんが小学6年生134人と行なったものです。
ワークショップは、ピンで穴を開けた段ボールの箱をペイントして頭から被り、いろいろな場所で箱の中に写るイメージ(像)を見る、というものでした。その際、サイさんがカメラの仕組みを説明するために、暗くした部屋の窓からピンホールで光を取り込んで部屋の中にイメージ(像)を写し出して見せてくれたのがとても面白かったので、紹介します。
皆さんのお部屋でもぜひ試してみてください!
【準備するもの】
・遮光カーテン、段ボール、板など、窓を塞ぐもの
・10×10cmくらいの黒くて透けない紙、またはベニヤ板など
・キリや針など穴を開けるもの
・白い厚紙、パネル、トレーシングペーパーなどイメージ(像)を写すもの
【作り方】
①10×10cmのベニヤ板(または黒くて透けない紙など)にキリや針などで小さな穴を開ける
白いパネルを動かして像を結ぶ場所を探してください。トレーシングペーパーはイメージが透けてきれいに見えます。 上の写真は、美術館の窓からアンパンマンミュージアムの天井を写し出したものです。 実物はもっと鮮明に、イメージ(像)は、逆さまに写っています。 車が走っている様子などを動画で見ることもできます。 ◇サイさんの滞在中の活動(2013年)はこちら
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