現在開催中の展覧会「ヒンドゥーの神々の物語」の関連イベントとして、リトグラフのワークショップを開催しました。
リトグラフは19世紀にヨーロッパで確立された印刷術で、インドでは20世紀に入ると各地に印刷所が作られ、ラジャ・ラヴィ・ヴァルマーらに代表される作者の手による神様のイメージが全土にもたらされるようになりました。
今回のワークショップでは、リトグラフの複雑な工程をごくシンプルな形で体験しました。
講師は荒木さち子さん。2018年に開催した「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930sー2010s」展でもワークショップをして頂きました。