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3月, 2016の投稿を表示しています

特別展「百花繚乱 中国リアリズムの煌めき」開催!(4/16(土)~5/22(日))

特別展のお知らせです。 中国第12回全国美術展受賞優秀作品による「現代中国の美術」  百花繚乱 中国リアリズムの煌めき 会期:2016年04月16日(土) 〜 2016年05月22日(日) 会場:企画ギャラリー(7階)    中国政府が主催する「全国美術展」は、1949年の建国以来5年に一度開催される、中国で最も大きく、権威ある公募展として知られています。中国全土から数万点の応募があり、何度も選考を経て、最後に受賞作品約600点が北京の中国美術館に集められます。 本展は、その2014年末に開催された「第12回全国美術展」からさらに厳選した中国画、油彩画、水彩画、版画、漆画、アニメーションなどの作品、合わせ て76点を日本で紹介する展覧会です。2メートルを超える大画面に雄大な自然や都市空間、人々の暮らしなどが圧倒的な描写力で描かれた驚異のリアリズム絵 画(写実表現)が一堂に会します。百花繚乱のごとき現代中国美術のエネルギーをぜひご体感ください。 主催 : 福岡アジア美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送、財団法人日中友好会館、中国美術家協会 後援:外務省、文化庁、中華人民共和国駐日本国大使館、中華人民共和国駐福岡総領事館 協賛:中国南方航空 チェン・ジー[陳治]ウー・シン[武欣]《団らん-家族愛》2014年  ワン・イーグアン[王沂光]《夕日と月に輝くタングラ》2009年 ◎関連イベント◎    ◆講演会「『現代中国の美術』から見る中国の今むかし」 80年代末から中国に通い中国美術を日本に紹介してきた安永幸一氏が、「全国美術展」が開催されてきた北京の町をはじめ中国美術界の移り変わりをお話しします。  【講師】安永幸一(やすなが こういち)氏(福岡アジア美術館元館長) 【日時】4月24日(日)午後2時~3時30分 【会場】あじびホール(8階)   *申込不要、聴講無料 ◆学芸員とまわる展覧会 【日時】4月17日(日)、18日(月)午後2時~2時30分 【会場】企画ギャラリー(7階) 【講師】五十嵐理奈(担当学芸員)   *申込不要、要展覧会入場券 ◆春から夏への食養生~薬膳を生活に~ 旬の食材を使ったお粥や中国茶をいただきながら、古くから伝わる「薬膳」の基本と生活

「連続講座 南アジアの現代美術」開催!

平成27 年度第Ⅲ期レジデンス・プログラムで、現在当館に滞在している、インド在住のキュレーター、ダイアナ・キャンベル・ベタンコートさんに、南アジアの現代 アートシーンについて、2回にわけてお話ししてもらいます。ダイアナさんが芸術監督を務めるダッカ・アート・サミットをはじめ、南アジア美術の最新動向に ついて知る絶好の機会です。ぜひご来場ください。 あじび美術講座2016 ◎連続講座◎ 南アジアの現代美術 ①3月13日(日)   南アジアの国際展 ②3月21日(月・祝) 南アジアのパブリックアート ①②とも 時間:14:00 ~ 16:00 会場:あじびホール(8 階) 入場無料/日・英逐次通訳 事前申込不要 [講師] ダイアナ・キャンベル・ ベタンコート Diana Campbell Betancourt  1984年生まれ、ムンバイ在住。 ムンバイを拠点に南アジア各地で活動するキュレーター。ダッカ・アート・サミット芸術監督。福岡では、当館所蔵の作品や資料をつかって南アジアの現代美術 について調査研究している。

2016年度レジデンス事業の募集開始!

2016年度のレジデンス事業参加者の募集を開始しました! アジア21カ国・地域のアーティスト、研究者、学芸員を対象に、福岡の人々や来館者との美術交流に力をいれ、アジア美術の活性化を図る事業です。 ○募集人数    美術作家2人 研究者・学芸員1人 ○対象国・地域    バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国、インド、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、モルジブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、ベトナム ○滞在期間    美術作家:2016年9月7日~12月5日(90日間) 研究者・学芸員:2017年1月11日~3月21日(70日間) ○応募期間    2016年3月1日~4月30日必着 詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/residence/rdc_invite.html We are pleased to announce the open call for “Visiting Artists, Researchers and Curators in Residence - Support Program 2016.” This program provides various supports for grant-aided artists from Asia and researchers/curators on Asian art who wish to produce artwork or conduct to research by staying in Fukuoka on their