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9月, 2017の投稿を表示しています

アジアフォーカス・福岡国際映画祭 『密をあたえる女(ひと)』上映

9月15日に開幕した今年の「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」。そのなかで、『密をあたえる女(ひと)』というブータンの映画が紹介されています。手がけたのは、 ブータンの若手女性監督、デチェン・ロデル 。そうです、前回(2014年)の福岡トリエンナーレで紹介したあの「デチェン・ロデル」です。 福岡トリエンナーレでは、ブータンに生きる等身大の女性を主人公にした『幸せの証明書を探して』『心のマンダラ』をいち早く上映しました。 今回の『密をあたえる女』は紹介文によると、「謎めく美しき女」「静かな映像で綴られる幻想ミステリー」。写真を見ていても妄想が・・・美女、弓矢、タイヤ、特訓、もうだめだ、まだ大丈夫よ、はい蜂蜜! そんな映画でないことだけは確かだと思いますが、気になった方は会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。 密をあたえる女(ひと) 2016年/ブータン/132分/日本語・英語字幕 監督:デチェン・ロデル ◆今後の上映予定(あと2回あります) 日時:9月20日(水)17:50~/9月22日(金)10:15~ 会場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13 http://www.focus-on-asia.com/lineup/

9/23(土)「滞在作家によるトーク~これまでの活動と福岡での予定~」開催!

この秋、福岡アジア美術館には、2017年度2人目のレジデンス・アーティストとして、クルパ・マーヒジャー(インド)が滞在し、制作やワークショップなど、美術を通した様々な交流活動をおこないます。  来福後初めてとなる今回のトークでは、これまで発表した作品や福岡での活動内容などについてお話ししていただきます。ぜひご来場下さい。 滞在作家によるトーク ~これまでの活動と福岡での予定 ~ ■日 時  平成29年9月23日(土・祝) 午後2時~3時30分 ■会 場  彫刻ラウンジ(7階)    *入場無料・逐次通訳(事前申込不要) □作家紹介 クルパ・マーヒジャー/Kurpa Makhija 1983年、グジャラート生まれ、アーメダバード在住。 消えゆく文化や歴史、記憶をテーマに、使い古された素材で美しいインスタレーションを制作するアーティスト。 福岡では取り壊された建物の廃材を集めて作品を制作する。青焼技法をつかったワークショップも実施。 (滞在期間:9月7日~12月5日) http://faam.city.fukuoka.lg.jp/event/detail/571