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4月, 2016の投稿を表示しています

福岡市職員【文化学芸職】採用選考案内について

下記のとおり、福岡市職員【文化学芸職】採用選考をおこないます。 1 区分及び採用予定人員    文化学芸職【近現代美術】 1人 2 採用予定日    平成28年10月1日以降 3 職務の概要    【近現代美術】    福岡アジア美術館その他教育機関等において、近現代美術資料の収集、保管、展示、    調査、研究ならびに交流事業等に従事する。 4 第1次選考日    平成28年7月10日(日)  筆記試験    平成28年7月11日(月)  面接試験 5 試験会場    福岡市博物館(早良区百道浜3丁目1番1号) 6 受験資格等    昭和61年4月2日以降に生まれた人で、    (1)大学(短大を除く。)において博物館学、美学、美術史等に関する専門知識を      修めて卒業した人で、採用予定日までに、1年以上大学院等において同分野に      関する研究に従事した人又は1年以上博物館、美術館等において同分野の実務      経験を有する人    (2)福岡市人事委員会が(1)に掲げる資格と同等の資格があると認める人     ※詳しくは、採用選考案内でご確認ください。 7 申込受付期間    平成28年5月13日(金)~平成28年6月8日(水)(消印有効)    ※特定記録または簡易書留扱いによる郵送のみ 8 提出書類    採用選考申込書(別紙様式)、研究業績目録又は実務経験歴(別紙様式)、代表的    論文1編の抜刷又はコピー、自身が係わった美術館(博物館)等活動の記録、大学    卒業証明書(大学院含む)、大学成績証明書(大学院含む)が必要です。    ※詳しくは、採用選考案内でご確認ください。 9 申込書送付先、問い合わせ    〒812-0027     福岡市博多区下川端町3番1号リバレインセンタービル8階      福岡アジア美術館運営課     TEL092-263-1101  FAX092-263-1105 10 採用選考案内・申込書の配布     福岡アジア美術館、福岡市博物館、福岡市美術館のほか、情報プラザ(市役所一階)、     各区情報コーナーでも配布いたします。採用選考案内、申込書は、下のリンクから     ダウンロードできます。 福岡

彫刻ラウンジが大賑わい♪~墨画パフォーマンスと雅印づくり~

4 月 24 日の彫刻ラウンジは賑やかでした。 「中国リアリズムの煌めき」展関連イベントで、荘厳な音楽が流れる中で <龍>を描き上げる「墨画パフォーマンス」が朝 11 時からスタート。 大きな筆で、大きな半紙に描き上げる様子を間近で観ていたら、 息をするのも 忘れてしまいそうになりました。 このパフォーマンスは 5 月 15 日 ( 日 )13 時 30 分からも開催しますので、 ぜひお運びくださいませ。(申込不要、見学無料) 次に 11 時 30 分から「自分だけの雅印づくり&トーク」。 篆書体を基にデザインしたお名前1文字を石印に彫るというイベントです。 1 cm 角の小さな石印に彫るという集中力が必要な細かな作業でしたが、 皆さん手際よく 仕上げ、素敵な印を持ち帰られました。 (次回 5 月 15 日は満席です)                                        どちらのイベントもデザイン書家・博多筆文字本舗代表の悠杏(ゆあん)さんの ご協力のおかげで実現しました。 悠杏さん、ご来館の皆さま、ありがとうございました。

安永節全開のトーク「中国の今むかし」

4/24(日)の安永幸一・元アジ美館長の講演会。多数の方々にご来場いただきありがとうございました。 1989年の天安門事件間もない頃に初めて訪れた北京の冷え込んだ様子、みずぼらしい画家のアトリエ、愛想のない店員 (笑) 、そのなかでの全国美術展の大盛況。近年での巨大ビルの乱立、 朝食からてんこもりの 小籠包、食べ終わったらもうすぐ昼食 (笑) 、 乗るのが大変な新幹線など、 中国社会の劇的な変化 を エピソード満載でお話しいただきました。  安永氏によれば、今回の展示では、ますます精緻化する写実技法と、市民生活の中心が都市に移っていることがわかるそうです。かつては農村からの出稼ぎ労働者が描かれたのに対して、今回の出品作品では、都市に定着した農村出身者の生活が描かれているのです。  写真では絶対にわからない、「ここまでやるか!」という高度な技術と、観光では見ることのない市民・庶民の生活の姿を、ぜひ現物の作品を見てお楽しみください。(ししお)

本と出会えるミュージアム「アジアのみんなの絵本」特別展示

4月23日は「子ども読書の日」。この日にちなんで、福岡アジア美術館、福岡市美術館、福岡市博物館の3館では、「本と出会えるミュージアム」を開催中です(5月22日まで)。 あじびでは、「アジアのみんなの絵本」と題して、アジア約20カ国・地域の絵本(日本語や現地語、翻訳本)とおもちゃを、8階の図書閲覧室で展示しています。こんなにたくさんの絵本がそろうことは、なかなかありません! 特にオススメの本を3冊(スリランカ、インド、パキスタン)選んで、図書ボランティアによるちょっとしたコメントつきで壁面に展示中です。 是非、足をお運びくださいませ。

福岡アジア美術館7階に、義援金箱を設置しました。

本日より、福岡アジア美術館7階総合受付横に、熊本地震義援金箱を設置しております。 みなさまのご協力をお願いいたします。 福岡市では、支援物資の受入、口座振替による義援金の受付など、様々な支援を行っております。詳細は、市ホームページをご覧ください。 http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html 被災地のいち早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

2016年度の展覧会スケジュール公開

現在、「百花繚乱 中国リアリズムの煌めき」展開催中のアジ美ですが、 今年度もこの後様々な展覧会が続きます。 2016年度主催展の情報をホームページに掲載しましたのでぜひご覧下さい。 http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/schedule Hope many have visited our current special exhibition of Chinese painting "   The Sparkling Garden of Chinese Realism."  We have a lot more coming this year, and our 2016 exhibition schedule has been up on our website.  Please check and we look forward to welcoming you at FAAM! http://faam.city.fukuoka.lg.jp/eng/exhibition/exd_scd.html リーフレットは館内で配布しています。 Hard copy of the 2016 schedule is available at FAAM

福岡ミュージアムウィーク2016開催!

今年も5月18日の「国際博物館の日」を記念して「福岡ミュージアムウィーク2016」を開催します。福岡市の博物館や美術館が連携し、さまざまなイベントを通して「出会いの場」「知識の場」「発見の場」であるミュージアムをアピールする9日間です。 ◎期間:5月14日(土)~22日(日) ◎ 今年の連携館:福岡市博物館・福岡市美術館・福岡アジア美術館・福岡県立美術館・福岡市埋蔵文化財センター・「博多町家」ふるさと館・はかた伝統工芸館・ 王貞治ベースボールミュージアム・九州大学総合研究博物館・九州産業大学美術館・西南学院大学博物館・三菱地所アルティアム、能古博物館、福岡市動植物園 ※福岡ミュージアムウィークおよび各館イベントの詳細、申込みにつきましては、下記のサイトをご覧ください。 福岡ミュージアムウィーク2016公式ウェブサイト (福岡ミュージアムポータルサイト) ◆福岡アジア美術館で開催するイベント◆ 【三井昌志トークショー】 アジア各国を旅する写真家の三井昌志氏が、旅のエピソードやアジアの今について語ります。  ■ 講師:三井昌志(写真家)  ■ 日時:5月21日(土) 14:00~16:00  ■ 場所:あじびホール(8F)  ■ 定員:120名(事前申込み、先着順)  ■ 申込み:事前申込み(先着順)。 公式ウェブサイト 、または往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入の上、当館までお申込みください。 三井昌志(写真家) 撮影:三井昌志 撮影:三井昌志 ―――――――――― 【バックヤードツアー】 学芸員が普段は見ることができない福岡アジア美術館の裏側をご案内します。  ■ 日時:5月15日(日)、22日(日)13:00~14:00  ■ 集合場所:総合受付前(7F)  ■ 定員:各回20名  ■ 申込み:当日先着順(受付開始12:00~) ―――――――――― 【ギャラリーツアー】 ボランティアが作品の解説・ご案内をします。  ■ 日時:5月16日(月)、17日(火)、19日(木)、20日(金)       14:00~14:40  ■ 集合場所:アジアギャラリー入口前(7F)  ■ 定員:各回20名  ■